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<Active Perl>
Active Perl について
作成者とソフト概要 カナダのActive State Tool 社が作成したLinux、Solaris、WindowsなどでPerl言語を利用するためのソフトウェアです。登録は必要ですが無料です。
 
インストール
ダウンロード Active State Webサイトからダウンロードします。
このページには次のようなことが書いてあります。
75MBのハードディスクスペースが必要なこと、Windowsのバージョンによってインストーラ(別途プログラム)が必要なこと、XPにはインストーラが不要なことなど。
最下段の「Next」をクリックして次のページに行きます

ダウンロードされる方は簡単な登録が必要です。メールアドレス・本名・国名を入力して「Next」へ行きます。

ActivePerl 5.6.1 build 635 の Windows MSI をクリックします。
下の 5.8.1 とはどう違うのかな。Perl言語についてはあまり詳しくないのですが、どうも2002年にPerl言語が5.6.xから5.8.xにバージョンアップされたようです。しかし今まで5.6.1用を使っていても問題は生じていませんが。

このダイアログが出たら「保存」をクリックします。

ファイルの保存場所はデスクトップでかまわないと思います。インストールが終わったら不要になるものです。

保存が終わったら「ファイルのダウンロード」ダイアログは「閉じる」をクリックします。
Active State ページの「Next」をクリックすると以下のような画面になり、メーリングリストに参加することができます。ただし(たぶん英語)興味がなければチェックを付けずブラウザを閉じてけっこうです。
 
インストール デスクトップに以下のようなアイコンが出ていればダウンロードは成功です。アイコンの形が違う場合、お使いのPCにはインストーラが入っていないのかもしれません。その場合、Active Stateの最初のサイトからインストーラをダウンロードしてください。

このアイコンをダブルクリックするとインストールが始まります。

最初に現れる画面です。「Next」をクリックします。
 
使用許諾書を確認してから「I accept …」のラジオボタンをオンにして「Next」をクリックします。

どのドライブ、ディレクトリにインストールするかを指定します。通常はそのままでいいようです。(ところが私の場合、画面左下に見えるように、本当はCドライブに入れたかったのですが、 D:\Perl\ に入ってしまいました。別にDドライブにインストールしてもCドライブのCGIはちゃんと動きます。Dドライブはデータのバックアップ用に使おうと思っていたのですが。こういう失敗がありますのでよく確認して、変更したい場合は「Browse」ボタンをクリックしてドライブやディレクトリなどを変更してください)

PPM3(Programmer's Package Manager version 3)を使用するかを聞いているようですが、これは使わなくてもいいようです。そのまま「Next」ボタンをクリックします

Perlプログラムへのパスを切りますがと聞いています。必ずチェックします(最初からついていますが)。
拡張子 .pl を Perl に関連づけ行うかの指定です。(付けておいた方がいいようです)

準備ができたので今からインストール作業が始まります。「Install」をクリックします。

数分〜十数分かかってインストール作業が終了します。「Finish」ボタンをクリックして終了します。

最後にActivePerlのガイドが表示されます。

上記ウィンドウを閉じてから、さっそくアドレスバーから http://127.0.0.1/cgi-clip/clip.cgi などと掲示板を立ち上げてみたのですが、失敗。いったんPC機をリセットしないとActivePerlは働きませんでした。